King & Prince CONCERT TOUR 2020 ~L&~

(めちゃくちゃ今更ですが書き溜めていた気持ちを残しておきたくて、更新させてもらいます。本当にめちゃくちゃ長いし、内容というより完全に情緒のお話です、笑っちゃうくらい重めの独り言ですので悪しからず。)

 

 

 

 

愛おしい、しあわせ、寂しい、せつない、会いたい、苦しい、だいすき。どうしたら伝わるだろうか、なんて言葉で形容したらいいんだろうか。

 

貴方たちを見ていると、どんどん言葉が出なくなる、その代わりに、どんどん涙が溢れてくる。どんどん、幸せの色が増える。

 

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訳のわからないものが蔓延する世界で、どこにもぶつけられないモヤモヤも、生きていく上で知らぬ間に積み重なったゴチャゴチャも、全部纏めて引き受けてくれて、貴方たちのことだけを考えられるこの時間が、どれだけ嬉しくてしあわせでありがたい時間か。

 

今回は配信という形だったから、本当に与えてもらうばかりで悔しくなる。

その場で、リアルタイムで貴方たちに"ありがとう"を伝えたかった。

こんなに、こんなに貴方たちに救われていて、こんなに幸せなんだよって、満点の星空の中に潜って、そっと輝きたかった。

 

だけど、だけどね。

逐一、「伝わってるよ」と教えてくれるその声。

ふと目が合ってるんじゃないかと錯覚してしまうくらい優しく笑いかけてくれるその笑顔。

離れていても、画面を通じてでも、ちゃんと繋がっている糸が、しっかり見えた気がするよ。本当に貴方たちは、寄り添うのが上手だね。

 

貴方たちのことで頭をいっぱいにして、心をしあわせでひたひたにして、素直に泣かせてくれて、ありがとう。

ぐちゃぐちゃになりながらも、くだらなくてかわいい時間で、笑わせてくれてありがとう。

コントもきっと、私たちの笑顔のために入れてくれたんじゃないかなぁ。本当、貴方たちには敵わないね。

 

いつもありがとう。

一緒に生きてくれてありがとう。

寄り添ってくれてありがとう。

背中、たくさんトントンしてもらったよ。

私も死なないから、貴方たちも死なないでね。いつか会える日まで、お利口さんで順番待って、生きていくよ。

 

 

 

 

King & Princeのみんなへ

 

髙橋海人くん

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元々ダンスに関してはずば抜けていて、リズム感は本当に世界基準だと思ってたけど歌声もダンスもここまですごいとは。きっと海ちゃんは"その場"にめちゃくちゃ強いんだろうなぁと。

単純に、カメラを見つけるのが誰よりも早い。それはきっと現場で想定すると、自分のファンに関しての打撃力がすごいんだろうなぁ。反射神経?動体視力?細かいことはわからないけど、そりゃ海人担、離れられるわけないわな!と納得。一度ハメたら絶対に逃がさない髙橋海人沼の脅威を、まざまざと見せつけられました。

才能と努力のバランスが良くて、まだまだ伸び盛りな海ちゃん。何度も「届いているよ」と伝えてくれてありがとう。

「アイドルでいられてよかった」という言葉が貴方から聞けて嬉しかった。貴方がアイドルでいてくれて、本当によかった。ありがとう。

 

 

永瀬廉くん

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まずはコントコーナー、本当にお疲れ様でした(笑)あのコーナーは本当に貴方がいないと成り立たなかったなと思います。れんれんの関西弁ツッコミ、本当に好きだなぁ。他メンバーにたっくさんお米食べさせてもらいなさいね(笑)

そして、貴方の高音。本当に綺麗。確実に的中率が上がってきていて、ヒヤヒヤしたりすることなくスコーンと当ててくれる貴方の歌声がとてもとても好きです。ピンと透き通った声は、なんだかマイナスイオンが出ているかのような癒し効果があります。難しい振り付けも、相変わらず静かに淡々と、たくさん練習したんだろうね。貴方の見せぬ努力が伝わってきて心が震えました。MCの回し方もほんっとに上手で、ジュニアくんたちとの絡みは愛が溢れていて微笑ましかった。これからもまとめ役、よろしくね、貴方がいないとダメです。ありがとう。

 

 

神宮寺勇太くん

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とにかく歌声のまっすぐさ、体の可動域、見る度見る度成長していて本当にびっくりします。しっかりとした努力の賜物だね。紛れもなく貴方はグループの芯であり、かけがえのない存在だと思います。

気に入って伸ばしていた髪の毛も、「衣装に合わない」「自分の中のコンセプトと一致しない」と、バッサリ切ってしまうその潔さに、秘めたる熱量が垣間見えてとてもかっこいいと思った。

あとね、私貴方が振り切ってふざける時がほんっとうに大好きです(笑)『年相応の男子!』になれている瞬間、堪らなく好きだよ!!これからも好きなことをたくさん、楽しく振り切ってやっていってね。グループの芯で、全体をしっかり見られるじぐさん、貴方の優しさや強さが大好きです。DREAMBOYS、体に気をつけて頑張ってね!ありがとう。

 

 

平野紫耀くん

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毎回電波状況気にしてくれてありがとう、お陰様で良好でしたよ!
貴方は本当にオーラがすごくて、こんなにトップアイドルグループのエースであるのに、どうしてそんなにそっと寄り添うのが上手なんだろうね。優しい歌声、気にかけてくれるような言葉、全てが愛に溢れていて何度も胸を打たれました。
わたしね、貴方が元気だと、とっても元気が出るの。貴方が楽しそうだと、とっても楽しいの。貴方の笑顔が、すごく好きだよ。だからね、こちらのことをいつもたくさん気にしてくれるけど、貴方もたくさん楽しんで、幸せでいてね。そしたら、周りもみんな幸せになれるよ。貴方にはその力がある。低く響く歌声も、相変わらずヒットがうまくて見ていて気持ちがいいダンスも、周りを巻き込むその力も、全部全部、貴方の強い武器です。これからもそのまま、伸び伸びと生きてね。ありがとう。

 

 

最後に、岸優太くん

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自担が故、やはり内容が重くなりそうだな、ごめんね。
岸くん、どうでしたか。楽しめましたか?幸せな時間でしたか?きっと貴方のことだから大反省会していそうだなぁなんて、勝手に思ってます。自分が意図せず起きてしまったハプニングは許せない貴方のことだから。色々と、思うようにいかなかったこともあると思います。

でもね、貴方のおかげで、どれだけの人が、どれほど笑顔になれたか。貴方の失敗に対してとかではなくね。

貴方が私たちに歌声を届けてくれること、リアルタイムで同じ時間を共有してくれている、それだけでたくさんの人が幸せをもらっているよ。

「会いたい」と、「反応を感じたい」と、素直に手紙に載せてくれたこと、とても嬉しかった。楽しかったよ、いっぱい笑えたし、いっぱい泣けた。とにかく、幸せな時間だったよ。

貴方の柔らかい歌声も、隅々まで神経を行き渡らせているダンスも全ての瞬間が宝物のようで、キラキラ輝いてた。今度は、その貴方の輝きに負けないくらいの星空の中で、のびのびと楽しそうに、幸せそうに笑う貴方に、直接会えたら良いな。

これから始まるDREAMBOYS。きっとたくさん追い込んでいくだろうけど、体に気をつけてね。またグッと成長していく貴方の背中ずっとずっと追いかけて行きますからね。覚悟しといてね。

いつもありがとう、あっ、🐜が10!(笑)これからもよろしくね。大好きです、どうしようもないくらいに、大好きです。

 

 

そして、最後にすこしだけ。

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観てたかな。観てくれてたらいいな。今回も、ちゃんと守ってくれてたね。KPQPで一面が濃いピンクに染まる会場は圧巻だったね。でもね、これは急かしたりしているわけではなく、つい、ついね、グループのお知らせです!とか、ふとシルエットになった時に貴方の影を探してしまう自分が、正直なところいました。どうしても、概念ではなく、貴方自身にとても会いたくなりました。げんきに過ごせていますか?コント、笑ってたかな?あの子たちの収集役、れんれんだけだと大変なようです(笑)もしよかったら帰ってきた時一緒にやってあげてね(笑)

これからぐっと寒くなっていくから、体大事にね。貴方の周りが、目にも耳にも、優しいもので溢れていますように。いつでもまってるからね。これからも、ゆっくりいこうね。

 

 

 

見ている時はもちろん、忙しなく始まる日常の中でも、思い出しながら浸ることができるほど"幸せタンク"をひたひたにしてもらったんだな。

少しずつ、少しずつ、消費してはまた補給してもらって。その繰り返し。いつも本当にありがとうね。

 

貴方達を好きでいられて、本当に幸せです。

 

 

 

 

 

2020.10.09〜2020.10.11

King & Prince CONCERT TOUR 2020 ~L&~

チョコレイトと秘密のレシピ

※この物語はフィクションです。

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今日も仕事を終えて、帰路に着く。

毎日頭も体も回し過ぎて、そろそろ油ささないといけないかも、なんて脳内でギシギシと軋む歯車を想像しながら、同じく軋む肩を2回まわす。

大好きなアーティストの歌声を耳に落とし込んで、見た目より重いバックを肩にかけ、いつもの帰り道を歩く。

 

 

ふと、いつもは目につかない看板が視界に入り足を止める。流れるような筆記体はもはやパッと見ただけでは読み取れない。ショコラティエ…?こんなおしゃれなお店、いつからあったっけ。いつも足元ばかり見て歩いている証拠だなぁ、なんて反省しつつ、なぜか惹かれるこの看板。まだ営業はしているみたい。興味本位で、覗いてみようかな、でも他にお客さんもいないし、入ったら買わないといけないかも…なんて可愛くないことを考える。

 

 

 

そんな時、店内のショーケースの向こう側に見えた横顔に、自分の心臓がうるさいくらいに弾み出した。ライトに照らされてキラキラ光る茶色の髪と、下を向く瞳、スッと通った鼻筋に、何故か少し尖っている唇。

ショコラよりも、その奥の彼に目がとられて動けない。稲妻が落ちたような衝撃と、まだうるさい心臓。

 

 

何分立ち止まっていたかわからない。とにかく目が離せなくなって、時間が止まったような感覚だった。そのわたしの中の永遠のような時間を元に戻すかのように、下を向いていた横顔がパッと上を向き時計を確認している。その瞬間、視界にわたしの姿を捉えたのか、くるりとこちらを向き、ふわりと微笑んで会釈をした。

固まってしまっていたわたしも、ハッと我に帰り会釈する。いつもだったら恥ずかしさに負けてそのまま逃げるように駆け出してしまうかもしれないが、ゆっくりと彼がドアに近づいてくるその様を、スローモーションのように捉えて眺めてしまった。

 

「こんばんは」

見た目より落ち着いた声色と、ぶつかり合う視線に、わかりやすく全身が熱くなる。

「少し見ていきませんか?そろそろ店閉めちゃうんすけど…」少し眉を潜めて上目遣いのようにこちらを見るなんて、そんなのずるい。断れるわけがない。し、そもそも断る理由がない。そういえばあの子そろそろ誕生日だからプレゼントにいいかもな…なんて、自分を後押しできるような理由をぐるぐると考えて、スイッチを切ったはずの脳内の歯車が、またくるくると回り出す。こんなときばかり動きが良い。

 

『じゃあ、少しだけ』

負けたわけじゃない。最初から行こうと思ってたし?うんうん。なんて、よくわからないことを言い聞かせながら返事をする。「うお、やった」なんてまたくしゃっと笑う彼に、変な声が出ないよう精神を落ち着かせながら店内に入った。

 

 

 

決して広いとは言えない店内は、殆どがショーケースに占められているが、その中は眩しいくらいに照らされている。その中に、凛と輝くショコラがポツポツと並んでいた。

「すいません、だいぶ少なくなっちゃってて」同じようにショーケースを眺める彼は、申し訳なさそうに、でも少し嬉しそうに話し出す。

 

一週間前にオープンしたばかりということ。

彼はまだ見習いで、作っているのは他の人だということ。

ショコラティエという肩書の割にはフランクで、少し若者言葉が入っているような砕けた口調で話す彼と、相槌を打つのに精一杯のわたし。

 

「今日は何かプレゼントとかですか?」

『そうですね、お友達の誕生日が近くて』

というのはただの言い訳、なんてのは内緒にしてなるべく平然を装い答える。「そうなんですね!でしたら…」そう言って彼は、今まで後ろに組んでいた手をショーケースの中に差し込む。

「こちらはオレンジピールの入ったショコラでして、女性には人気ですよ」

彼の目線や手先を追いかけようと視線を動かすと、綺麗に揃えられた長い指が、コロンと小さくて可愛らしいショコラを案内する。指綺麗だな…なんて邪念を振り払うように頭を振って、絞り出すように返事をする。

 

 

何個かおすすめを聞いて、それをそのままセットにしてもらい、お会計をする。

『閉店間際にすいません、いいプレゼントが買えました』

なんとか出した渾身の言葉は、届く前に床にこぼれ落ちてしまうのではないかと思うくらい、小さくてゆらゆらと不安定だった。

レジを打ちながら彼は、「いえいえ、全然大丈夫っすよ、良かったです」と照れたように笑った。

 

そっと両手を添えられながら差し出されたお釣りに少し手を震わせながら、ショコラも受け取りドアに向かおうとすると

「本当はダメなんすけど」急に声が聞こえ肩が飛ぶ。

「もう店閉めますし、これ廃棄しちゃうんで、よければ持ってってください」

差し出されたのは瓶に入った可愛らしいショコラ。

『え、悪いです、お金払います』

「いや本当いいんすよ、今日もし残ったら持ってけって言われてたんで、俺」

片目を瞑り、困ったように笑う彼に、半ば無理やり瓶を渡される。

『えーそんな…すいません…』

強引さに負けて受け取る。瓶の中で、カラリとショコラが鳴った。

 

「その代わり」

 

続く言葉に予想がつかず、少し眉を潜める。

 

「また来てくださいね。

今度はお客様ご自身へのプレゼント用で」

 

柔らかく、ふわりと、でもちょっといたずらっぽく笑う彼に、また心臓がうるさく弾んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まるで幸せ

 

 

 

恋にかまけたい
詩的でロマンチック
だからこそ存在を疑うような心
生活の方はさして変わらず
目に見えるものだけを掴もうと
してる毎日でした
そんな亀のような日常に
急にウサギが飛び出してきた
忘れられない
可愛いあなたを

 

 

 

 

所謂沼落ちブログってやつを今から書こうとしているわけですが、特に今日は岸くんの誕生日でもなければ入所記念日でもない、所謂沼に落ちた日ってわけでもないです。(ないんかい)

 

ただ、多分2年前の今頃くらいに、岸くんを認識して、徐々にじわじわと足をつけ始めてる頃だなぁと、ふとお風呂に入りながら思い出したので指を動かしています。なんでもない日、万歳。何気ない今日という日が僕らの記念日。へへへ。

 

 

 

 

King & Princeがデビューした日。

ZIP!に生出演して、生でシンデレラガールを歌ったあの日。万年ZIP!派のわたしは、もちろんその時もしっかりと見ていました。そこで初めて“King & Prince”という存在を認識しました。

 

正直な話。

第一印象

『うわぁ………』でした。

(怒られるよ!)

ちなみにこれは、

良くない方の『うわぁ………』です。

(いやだから怒られるよって!!)

 

正直な話、その頃、人が吹っ飛んできたり足蹴られて痣が出来たりするようなバンドや、二次元界隈にハマっていたわたし。アイドル免疫なし。そんな中見かけた王道アイドルKing & Princeに、なぞの拒絶反応を示してしまったことを覚えています。

 

その時のわたしに大声で言いたい。

『好きな反対って、無関心なんやで』

『嫌いと思った時点で、意識はしているんやで』

(誰なん)

 

なので、見つけてすぐにヒトメボレ!これは運命的ななんとやら!なんて可愛らしいものではなく、むしろドマイナスからのスタートでした。

(本当にごめんなさい)

 

 

 

運命が変わったのは一枚の写真。

今でも、

そして岸担をしている限りずっと忘れない。

 

二次元界隈用で稼働していたツイッターのタイムラインに、突然どなたかのリツイートで回ってきた、この岸くんの写真。

 

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この一枚に、わたしは心を奪われてしまいました。

 

 

ちなみにこの画像を見た時のわたしの視界はこう。

 

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そして感情。

 

「手えええええええええぇ!!!!!!!!」

 

はい。始まりは手。まさかの手。

当方、重度手フェチ患者のため、完全にストライクゾーンど直球アウトだった岸くんの御手手。

完全にアウトでした。

速攻で検索エンジンに猛ダッシュしました。

『岸優太 手』で検索しました。

 

でも、その頃からずっとチョロチョロマンなわたし。一時的なブームかなくらいの気持ちで、『岸くん=手が綺麗なキンプリの子』という印象からそこまで伸びていくこともなく、ふわふわと見ては癒され、メンバーも少しずつ覚えていったりテレビ番組に出ているのを「手綺麗な子出てる〜!」と楽しんだりするくらいの日々。

 

 

自覚している限りの、しっかりとKing & Princeにドボン!としたのは、King & Prince初登場の紅白歌合戦。しかも、ちびっ子コーナーの『パプリカ』を踊るキンプリちゃんたち。

 

(ことごとく沼落ちのクセが凄い)

 

わたしの中では、ZIP!のあのキラッキラ真っ白王子様たちで止まっていた彼らへの印象が、音を立てて崩れ去り、形成し直した時にはその時とは真逆の感情が完成していました。

 

かわいすぎる。

えっ、と、

かわいすぎではないかい?

 

あのZIP!の印象で、ものすごい勝手に「ド王道アイドル」で、「飾っててめちゃくちゃ高い位置にいる人たち」って勝手にイメージ作って、勝手に遠ざけていました。

 

なのに、

パプリカでは歌ってる子たちよりもはしゃいで、楽しそうで、嬉しそうで。完全に目が離せなくなったのを覚えています。

 

 

そこからはお察しの通り。

早かった。

もーーう、それはそれは一直線。

自ら沼へ飛び込み、バタフライしてました。

泳げませんけど。

 

やっぱり最初のきっかけとなった岸くんを中心に、みんなの色んなことを検索して、画像を見たり動画を見たり、ありがたいことにデビューしたてだった彼らはテレビの露出もとても多くて、日々色んなことを我武者羅に追いかけてかき集める日々。

 

楽しい楽しい、日々。

 

情報集めのためにツイッターのアカウントを作って、たくさんの画像や動画を見て、CDを買って、ついにはファンクラブに入って。

 

 

最初に言った通り、全く対極のような場所にいたわたしは、やはり初めは好きになったことが少しだけ恥ずかしくて、あまりおおっぴらには言えなかった。自分自身で認めるにも、少し時間がかかった。

ジャニーズ

しかもこんな王道アイドルにハマるなんて。

キャラじゃないキャラじゃない…

なんて思ってた。

仲の良い友達にも、隠していた。

 

でも、

自分の日々の色合いが、どんどん岸くんに染められ始めて、とにかく毎日幸せで、楽しくて。

オープンにしたのは、もはや隠しきれなくなったってことが大きいけど、わたしの日々は岸くんの色にどんどん染められていった。そして、そんな自分も、悪くないんじゃない?と思えるようにもなれた。

 

淡い、優しい、

水彩絵の具のようなとても綺麗な色や、

強く、鮮やかな

スパンコールのような煌めきに。

 

 

いつだってわたしたちをお姫様のように扱ってくれる彼らに、最初は恥ずかしかった気持ちも、実は昔から奥底にしっかりあったんじゃないかというような、『お姫様に憧れる』ところ、『好きな人に一直線になれる』ところを、彼らの前では隠さずいていいんだと思わせてくれた。

King & Princeの名に全く劣らないほど、彼らはいつでも王子様だった。

 

そして知れば知るほど岸くんの感性や芯、思考にまで惹かれていく。それは今でも。まだまだ知らない岸くんがいっぱいいて、それはきっと、これから先ずっとずっと応援していようが、終わりがない。だからこそ、知っていくのが楽しい。教えてくれるのが嬉しい。いつまでも新鮮な気持ちで、岸くんを追いかけられるのがとても幸せ。

 

 

 

 

とまぁ、またいつも通り情緒の話になってしまいました。沼落ちブログってどう締めたらいいのかわからないな

 

きっかけを思い出したらより、出逢えてよかったな、気付けてよかったな、と岸くんがとても愛おしくなりました。ツイッターで知り合えたお友達にも出逢えてよかった。一緒に共有して、一緒に好きをほこほこと温め合って、そんな話が出来る人がいるからこそ、わたしの毎日はより楽しく綺麗に彩られていると思う。

 

これからも岸くんの知らないところを知っていきたいし、これからも岸くんの手のひらの上でゴロゴロさせていただきたいなぁと思う所存でございます。

 

 

 

まるで幸せ
嫌いになれないだけで
まるで幸せ
こんなに簡単なことなのに
どうしてここまで愛しいの

 

 

 

まさかここまでハマるとは想像もしてなかった。

貴方たちを見てこんなに泣く未来があるなんて、思ってもみなかった。

こんなに幸せに笑える日々が来るなんて、信じられなかった。

 

人生って、何があるかわからないから面白い。

知らないことが多いから、

生きているのって楽しいね。岸くん。

 

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アイドルでいてくれてありがとう。

今日も、King & Princeの岸優太でいてくれて、

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

まるで幸せ ♪ ジェニーハイ

happybirthday to you.

 

 

 

2020年9月29日

岸優太くん、25歳のお誕生日おめでとう。

 

2020年!25歳!

なんか色々区切りがいいですね。めでたい感じしますね。まぁ中途半端だとしてもめでたいんですけどね。なんせ岸くんが生まれた日なので。

 

岸くんのお誕生日をお祝いできるのは今年で2回目。まだまだ岸くんと出逢ってそれだけしか経ってないのかぁというのが正直な感想。とにかく岸くんに出逢ってから、人生が、日々が濃くて鮮やかで楽しくて、とっても充実しているから。もうなんか、長年連れ添った夫婦のような…(おこがましい)

 

 

 

完全に自分語りになってしまうんですけどね

今年は岸くんをなんだかとっても、爽やかにというか、真っ直ぐに応援できていたような気がするの。いや根幹は相変わらずエモ爆発させたりメンヘラ起動したりするんですけど、なんとなく。岸くんへ向ける気持ちが変わったような気がするんです。

 

好きになりたての頃はもちろん探り探りで、見えないところに落ち込んだり、勝手に想像して泣いたり、岸くんの背中に縋り付いてしまうような気持ちが強くて、情緒が不安定でした。ジェットコースターのような。情緒が白鯨。それは今もか。

 

でも今年は、岸くんのお陰で出逢ったお友達といっぱいいっぱいお話ししたり、何に対しても頑張る岸くんをずっとずっと見続けていたら、なんとなく。「岸くんを信じる」とか「目に見えているものだけをまっすぐ受け止める」とか、どれもお友達に教えてもらったことだけど。そういう気持ちが、頑張らなくてもできるようになったなってふと思った。

 

相変わらず落ち込んだり泣いたりよくしますけど。

もちろん。(笑)

 

でも、見えないところを勝手に想像したって、それはただの想像でしかないし。

 

幸か不幸かなんて、本人にしかわからない。

それなら、幸せそうに笑う岸くんの笑顔を

まっすぐ受け止めて、一緒に笑っていたい。

 

辛いことなんて一つもないように笑ってくれる貴方のその優しい気持ちを、無駄にしちゃったら元も子もない。

 

そうしたら、なんだかもっと楽しく、まっすぐに、素直に岸くんのことを見れて、幸せがいっぱいもらえたような気がします。

 

岸くんと

岸くんのおかげで出逢えたお友達のおかげで

この年齢になっても新しい発見がいっぱいあって、新しい気持ちもたくさん発見できてます。

 

世界を目指してアメリカに行ったり

24時間テレビのメインパーソナリティーを務めたり

相変わらず心身共に鍛えてたり

今年もいろんな岸くんを見せてもらえました。

 

岸くんを好きになってまだ日は浅いけど、好きになってからずっと、岸くんは変わり続けている。でも一度も、「変わってしまった」と悲しくなったことはないです。

 

だってどんどんかっこよくなるから。

どんどん大きく、たくましく、

上手に場数を踏んで、次につなげていく姿を

しっかり見せてくれるから。

いつだって走り続けているから。

 

それでもふと、時々振り返っては、「ちゃんとついてきてる?」「ほら!ここまで来い!」って少し先で手を広げて待っていてくれる。

戻ってきたり、無理に引っ張ったりせず、常にかっこいい姿を見せ続けて、『よし、そこまでいくよ』と奮い立たせてくれる。追い続ける毎日が、こんなに楽しい。

 

 

 

岸くん。

いつも本当にありがとう。

いろんな岸くんの姿をたくさん見られてとても楽しいし、岸くんのおかげでとても幸せです。岸くんを囲む愛に関しては、これからもいっぱい胸張っていてね。

貴方は本当に愛されている人。

でもそれは、貴方自身が愛に溢れた人だからだよ。

 

岸くんの努力や夢が、全て叶いますように。

目にも耳にも心にも、岸くんの栄養となるものばかりが入っていきますように。

壁や山も、ひょいと飛び越えなくていいから、ゆっくり着実に登り切れる、そんな毎日でありますように。

辛いことやしんどいことも、それを力に変えて、バネにして、光に向かって生きていけますように。

岸くんやKing & Princeの魅力が、もっともっとたくさんの人に伝わりますように。

 

願うことばかりしかできないけど

これからも勝手に、好きでいさせてもらいます。

岸くんのおかげで生きていける人が、少なくとも世界に1人はいるって、いつかちゃんと伝わるように、毎日を勝手に一緒に頑張りますね。あ、やっぱり重いですね、そこに関しては治らなそうです!ふふふ

 

今日も、これからも、ずっとずっと

岸くんがたくさん笑っていますように!

 

お誕生日おめでとう。大好きだよ。

 

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連れていくよ君の想い出と

 

 

 

 

(とりあえずまぁ毎回なんですが、相変わらず共感性の鬼すぎて全てを重ね合わせてしまうヤツなもんで、またそんなこと言ってるわと思われるかもしれませんし相変わらず重いです。ちょっと今は胃もたれしちゃうわよって方は今のうちにそっと閉じてくださいね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人って、本当に受け入れられないことってあるんだなぁって思った。ワタシを前から知ってくれてる人はもうわかりきってると思うけどワタシは本当に泣き虫で、うれしくてもかなしくてもいたくてもすーーぐ泣いてしまうひとなんですが、なんとびっくりこの事実が飛び込んできたときは全く泣かなかった。数年前、とあるタレントさんにめちゃくちゃハマって、その時セットのようにずっと一緒にいたのが彼で、ワタシの中の好きな芸能人〜の類の中でももう少し深いカテゴリの中にそっと入っていた。ふとテレビに映ったり名前が聞こえると目を向ける程度だし、事務所のイベントに行ったりもしたけどワタシが一番応援していた人をずっと見ていたのであんまり多くをひけらかしたりはできないけど。なんとなく、今まで密かに応援していた。テレビとかの露出はすこし減って、別の世界で頑張って認められて新しい分野にも挑戦していた彼、そんな彼の名前をこんな形で、いっぱい目にする日が来るなんて。どうしたって受け入れられないし、今でも全然受け入れてなんかない。嘘であれと願うし涙も出ない。みんながゆっくり休んでねとかご冥福をとか言ってるのが遠くの方でしか聞こえない。わからない。

 

ただ、なんだか怖くて

寂しくて、

切なくて、

胃の上の方がもやもやと気持ち悪い。

 

 

 

 

そんな中放送された 音楽の日

今ワタシがいちばんだいすきなひとたちは

いつものように笑っていて

仲が良さそうに顔を合わせて笑い合っていて

こちらに手を振ってくれていた。

 

 

ワタシの知らない世界で

懸命に生きている人たちがいて

ワタシの知らないところで

きっと色んなことが起きている。

 

それは悪いこともだけど、良いこともそう。

 

どっかの誰かさんは

めちゃくちゃ身体鍛えてると思ったら

突然筋肉好きのバイブルみたいな雑誌の表紙飾ったりするし

 

またどっかの誰かさんは

突然日本を代表するようなとんでもなく大きくて影響力のある番組のメインパーソナリティに選ばれたりしてるし

 

 

(同じひとだな)

 

 

ワタシのお友達がよく言ってるけど

本当見えないところで色んなことが動いていて

きっと発表を

シメシメと思いながら待ってたりする。

 

ワタシの知らない世界。

全く知らない世界。

 

だけど、

ワタシの世界もみんなが知ってるわけじゃない。

もちろん輝かしい世界じゃないし

ワタシが生きてようが死んでようが

ニュースになったりなんかしない。

どれほど毎日ボロボロになりながら頑張ってようが

たくさんの人を救えるわけではない。

 

でも、きっと

わたしだけじゃなくみんなが、

自分しかわからない世界で

いっぱい葛藤したり泣いたり

進んだり戻ったり寝転んだりしながら

毎日生きている。

 

アイドルだろうが、一般人だろうが、

ママだろうが学生だろうが、

誰もが、他人には想像できない

めまぐるしく動くこの世界で

いっしょに生きているんだよねぇ

 

生きているだけで、

それだけでえらいんだよ。

みんなめちゃくちゃ頑張ってるし

わたしもめちゃくちゃ頑張ってる。

そうやって思うだけで

自分の世界と、自分以外の知らない世界すら

ちょっとおそろいみたいでいいね。

 

もちろんわからない苦しみとか立場の違いはあると思うけど、それは人それぞれみんなちがうんだから、そこを「わたしのほうがつらい」とか「あの人の方が頑張ってるのにわたしは」なんて思うことはないんだなぁ。前までずっとそんなことばかり思っていたけど、なんとなく考えてたらちょっと変わってきたような。みんなそれぞれの世界、だけど、頑張って生きているのはおそろい。

 

 

 

 

 

 

岸くーーん!

入所11周年おめでとう!

 

あなたの世界は、

今日も優しいもので溢れてますか。

 

苦しいも悲しいもしんどいももちろんあると思う。

楽しいことばっかりな世界なんてないもんね。

 

でも

全部糧にして強くなっていってね。

 

これからもいっぱい心配しちゃうと思うけど

でも、やっぱり岸くんのことを信じていくし

これからも岸くんが楽しく!健やかに!

生きていけることを願っています。

 

 

幸せになるために生きていこうね!

これからもたくさんいっしょに笑おうね。

 

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いっぱいいっぱいだいすきだよ!

 

今日も生きててくれてありがとう

King & Princeの岸優太でいてくれてありがとう

 

2020.7.20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと忘れてやんない

春を歌にして ♪ backnumber

僕が君の希望になろう

 

 

 

Mステで放送されたKing & Princeの

『WAになっておどろう』

 

そして14日に更新された

TravisJapan 川島如恵留さんのブログ

 

このふたつから、わたしにとって『この人たち』って、『アイドル』ってなんだろうなって考えてた。

 

あの『のえまる』は、アイドルを応援してる人全員に読んでほしいなぁ。アイドルじゃなくても、ジャニーズじゃなくてもいい。特定の誰かを応援してる人、すべての人に読んでほしい。

 

 

 

『アイドル』ってなんだろね。

 

 

 

この一個前のブログに書いたようにわたしは今までいろんな人やコンテンツにハマりにハマってきて

だから今、『え〜アイドルとは〜』なんて語れるほど長年ずっとアイドルを推している人間ではないのですが

 

今好きなのは、今一番わたしの中で重きを置いているのは紛れもなく大好きなアイドルたちで

 

しかも最近は、ベクトルの違う応援の形を向けているグループがもう一組いて

 

それってダメなことなのかもなぁなんて、頭の片隅にあったりもする。

 

元々、愛が分散できない!その人しか見えない!と思っていた。ていうかそうだった。

 

このご時世でちょこっとだけ露出の少なくなってしまった彼等と、いろんな媒体で発信してくれる別の彼等。

 

後者に偏ったりしたとき、わたしは、ただただ逃げてるだけなのかもなぁなんて深夜に一人考えたりもした。見る人から見れば、完全にそうだと思う。

 

 

 

ここからは言い訳。

完全に言い訳だけど、

わたしの中の違い。

 

 

 

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一番輝いてて一番遠い、好きすぎていつもいろんな感情がぐちゃぐちゃになってしまう、だけど、なんとなくいつもそばに寄り添ってくれているような、温かくて優しい彼等と

 

 

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可愛くて可愛くて母乳出るんか(出ない)ってほど可愛くて、我武者羅で危なっかしくて貪欲で儚くて、どうしても今より良い景色を見てほしい、彼等。

 

 

 

あったかくてやさしいコーンスープ

ぱちぱち刺激的なサイダー

 

 

彼女の人格

母親の人格

 

 

(?)

 

 

まぁ言い訳はこのくらいにして

とにかく色んな応援の形があって

 

 

この人一筋!この人しか見えません!

 

色んなグループを、同じだけ応援します!

 

本命はこの人!でもこのグループも

最近気になってるよ!

 

デビューしたら次!って人もいるかもね

 

 

どれにしたって、『応援したい』『好き』ってことには変わりなくて、どれもこれもとっても素敵なカタチ。きっとわたしにとってアイドルとは、『応援したい人たち』っていうのがあると思う。

 

なのに、如恵留さんのブログでわたしの概念は完全にひっくり返った。

 

すこーしだけ引用してしまうと

 

 

『貴方の事を応援したい。』

 

という一言。

 

いつからかわたしは、アイドルに

『応援されていたんだ』と気づいた。

 

歌、ダンス、メッセージ

屈託のない笑顔、立ち向かう背中

 

すべてに元気をもらって

いっぱいいっぱい応援されていた。

 

 

 

悲しいことがあればもうすぐ

楽しいことがあるから

信じてみよう

 

 

 

前向きで、ひたむきで、温かくて優しくて

まっすぐなメッセージ

 

『つらいことなんて一つもないように笑う』

貴方たちに

何度救われたかわからないなぁ。

 

 

 

わたしは前からずっと言ってきたことがあって

自担である岸優太くんは

わたしにとってなんなんだろうって

言葉を探した時、一番に出てきたのは

〝おまもり〟って言葉。

 

 

「無くても生きていけるけど

あったらとっても安心するもの」という意味で。

 

 

まあ実際は?

無かったら、いなかったら、正直上手に歩いていけるのかわからないほどズブズブなんですけどね?!!!?そうなんですけど!!

自分への戒めとして。

〝おまもり〟ってずっと言ってきた。

 

でもなんとなく、

如恵留さんのブログを読んだら

『わたしにとってアイドルとは』

にハマらないような気がして。

 

『無くても生きていけるけど』って

ちょっと勝手すぎるかも、なんて思って。

 

 

 

なんだろうなぁ

わたしにとってアイドルって

岸くんって

King & Prince や TravisJapanって

なんだろうなぁ

 

 

ここまでで1800文字打ってきましたけど(如恵留さんのブログにちょっと影響受けてるマン)結局答えは見つからなかった。

 

わたしのこの気持ちを上手に表せる言葉が

どうにもこうにも見つからなかった。

 

 

 

まあでも、

見つからなくてもいいか

上手に言えなくてもいいか

これから見つけていけたらいいか

これから見つからなくても

貴方たちがいたらそれでいっか

 

少しずつ

上手に

言葉にできたらいいな、と思うけど

 

今日も今日とて

アイドルにたくさん元気をもらって

今日も今日とて

好きな人を好きでいられて幸せだ

言葉にできない不思議な感情が渦巻く中で

今まで経験したことのないことばかり起こる今

変わらない貴方たちがいてくれて幸せだ

 

 

これからも変わらず

貴方たちを応援して

貴方たちに応援してもらいながら

同じように頑張れる自分でありたい

 

 

 

正直ここ最近とてもつらくて

(感情ではなく、単純に体調がね)

どうしたら頑張れるんだろうと悩んでた。

 

でも

やっぱり今日も、今回も、

アイドルに元気と笑顔と幸せと

自分に素直にボロボロ泣ける時間を貰った。

 

よし、また頑張ろう と思えた。

 

 

 

わたしにとってアイドルとは

カッコよくスパッと表せないけど

なくてはならない存在で

わたしの道標で

〝おまもり〟で

〝栄養剤〟で

明日を頑張る糧です。

 

 

いつも光となって照らしてくれてありがとう。

泣いちゃった時背中をさすってくれてありがとう。

隣に、前にいてくれてありがとう。

笑っていてくれてありがとう。

生きててくれてありがとう。

 

 

今日も、『アイドル』でいてくれてありがとう。

 

 

 

探していた光

今始まりの歌

書き綴ったメロディー

君を想うよ

 

時々立ち止まり

暗い道に迷ったなら

僕が君の希望(ヒカリ)になろう

 

SHINE ♪ FAT PROP

北風は吹雪くのを止め カシオピア輝いて

 

 

わたしがあなた達にやっと気付いて 手を伸ばした時には、もうあなたはいなくて、ちょうどすれちがい、くらいのタイミングでした。

 

 

正直に言ってしまえばグッと心を掴まれた要因の一つと言ってもいいくらい。うまく言えないし悪く聞こえてしまったらごめんなさい。だけど、あんなにキラキラ輝いて、みんなに幸せを与え続けているあなたが抱えていた大きな荷物に、胸が苦しく、とても大きな衝撃を受けたことを昨日のことのように覚えています。

 

実はわたしもすこしまえ、似たような荷物を背負った時があって。今はもう落ち着いているけれどまだすこし怖いときがある。

だからといってあなたの気持ちがわかるとか、辛さがわかるとか、そんな事は言わないしそういう事が言いたいわけではなくて。でも、どうしてもあなたには他のみんなに向けるものとはすこし違う気持ちが溢れて仕方ないです。

 

あなたとすれ違ってしまうほどまだまだなにも知らなくて、あなたの歩んできた道や苦しかった過去や輝かしい努力すら、リアルタイムで見れていないけれど。掻き集めれば掻き集めるほどあなたの芯からの"愛の深さ"や"ファン、メンバーへの想いの強さ"を感じます。

 

どうしても 無理しないでね、ゆっくりね、と言ってしまうけれど、やっぱりあなたは"アイドル"でいなきゃいけないし、"アイドル"として生きていく人なんだと思います。本当にアイドルのあなたは輝いていて、眩しくて仕方がない。そしてそれがあなたの幸せであることを祈ってしまうよ、ごめんね。

 

それは決して急かしているわけではなくて、ただただ、あなたの幸せで、あなたがキラキラと輝いていける場所がちゃんとあるよと伝えたいだけ。あなたは本当に愛されていること。あなたのことをいつまでも待てる人がたくさんいること。あなたの"マホロバ"を守ってくれる味方がいること。自分に自信がなくても、あなたを包む世界は誇れるものであったらいいな。

 

ダメだ、と思わないで

ごめんね、と言わないで

急がなきゃ、と走らないで

お願いだから、今は自分のことや、だいすきなこと、もののことだけ考えて、しあわせ、優しさ、温かさの中に包まれていて。

 

だいじょうぶ。

どんなあなたでも、わたしはあなたがだいすきだよ。

 

あなたの笑顔が見られたらいいなぁ。すれ違ってしまったから、どうしても恋しくて恋しくて。ごめんね。いつか、ね。いっしょにあるいていこうね。ゆっくりゆっくり、ちょっとすわったりねそべりながら、うえをむいて。

 

 

 

いそがなくていいから、あわてなくていい。

ずっとまってるから、まかせろ まもっておくから。

 

 

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お誕生日おめでとう。心から。

あなたに素晴らしい世界が見えていますように。

 

 

 

2019.12.17 HBD G.I

 

銀河鉄道の夜銀杏BOYZ